目次
1、楽なナイトブラを一日中着けていたい人へ
ノンワイヤーブラの楽さを知ると他のブラは着けられない。そんな女性も多いのではないでしょうか?バストカップがF以上の方に意外とナイトブラを日中も着けている人が多いですね。
日中に着けるブラと違って必要以上の締め付けをしない設計で着用感が楽に作られているナイトブラでは目的用途がまったく違います。
そんなナイトブラを日中に着けていると後々取り返しのつかないことにもなりかねません。
バストの垂れの原因は筋肉の老化とクーパー靭帯の損傷にあります。
ℹクーパー靭帯とは?ℹ
乳腺と大胸筋をつなぐ弾力性のある大切なコラーゲン繊維の束です。バストと大胸筋をつなぎ支え胸筋の上にのった乳腺のふくらみを支えてバストの形を保つ働きをしています。ランニングなどの運動による振動や極端なバストマッサージや吸引などで痛めると否応なしに下垂を加速させてしまいます。
特に大きなバストの女性はバスト自体も重く垂れやすいことに加えて「バストを揺らす」行動は避けなくてはいけません。
日常生活の上でも走ったり段差を動くことでバストは揺れます。
揺れるバストをしっかり固定して安定させるのが日中のブラの役目でナイトブラの構造ではバストを支えきれない為一般のナイトブラを一日中着けるのは避けられた方がいいですね。
2、昼夜兼用できるナイトブラの選び方
ナイトブラと昼用ブラは同じブラジャーでも構造がまったく違う物です。
何がどのように違うのかをみていきましょう。
「昼用ブラジャー」
どのブラも共通した目的は乳首とバストの保護。
洋服から透けて見えるのを防ぐためにもブラを着用して隠しています。乳首は粘膜ですので敏感でデリケートな部分です。外部との接触や摩擦から守る役目があります。
もう一つの目的は形を崩さないようにすること。
そしてバストの揺れを防ぎ固定させるために着用します。
バストのほとんどは脂肪ですので背中や脇下移動しやすいことと、一度損傷すると繋げないと言われるクーパー靭帯を保護しながら昼間のカラダの動きに合わせて作られています。
・ワイヤーを入れて重力で下に引っ張られるのを防ぐ
・多方面の動きに合わせて生地のカット数が多い
・美しく見せるため補整力を重視
・上半身を起こした状態の動きに対応
「夜用ブラジャー」
夜用ブラジャー(ナイトブラ)の目的は形を崩さないためです。昼用ブラでガードしていても就寝時にバストの形が崩れては台無しです。
かといって昼用ブラを就寝時に着けていると苦しくなったり血行不良になりやすく逆効果になってしまいます。昼用も夜用もカラダの動きに合わせて作られていますので目的が違ってきます。
・横になった方向へ流れるのを防ぐ
・あおむけの状態で横に流れるのを防ぐ
・うつぶせの場合のバストの押しつぶしを防ぐ
このように昼用と夜用(ナイトブラ)は目的が違います。
昼用を就寝時に着けて寝るのは絶対避けるべきです。
夜用(ナイトブラ)を日中に着けるとしたら補整機能の優れたタイプが唯一オススメですが
兼用できるナイトブラを選ぶとしたらカラダが起きてる状態でも360度下垂を防ぐ機能付きがいいですね。
3、着けただけでバストアップできる育乳ブラとは?
育乳という言葉をよく聞きますが実際にブラで育乳って可能でしょうか?
そもそも育乳とは?
バストの発育のピークは20歳前後と言われています。それ以降にハリやツヤを失って下に垂れはじめるのは誰にでも起こることです。
乳腺や脂肪細胞を包んでいる皮膚の老化で皮膚自体が弛緩してバストが垂れてしまったり胸筋の衰えでバストを支えられなくなるのが大きな原因ですがブラで育乳をする場合はブラのタイプと元々のバストの大きさに関係します。
まずブラの種類からみていきましょう。
一般的に販売されているブラの種類は3パターンです。
1⃣スポーツブラのようなノンワイヤータイプ
美乳に育てることよりも着けごごちの楽さと外部からバストを守ることが中心です。ナイトブラはこの分類に入ります。
2⃣一般的なブラジャー
補整タイプのブラが大変人気のようですが実際はデザイン重視のブラで補整はできません。1年ほどの使用で肩紐が伸びてしまうかお洗濯で生地がボロくなるブラが多く育乳効果はありません。
3⃣補整ブラジャー
育乳効果が期待できるブラです。ですがAカップの人がCカップになることはほとんどなく、もともとあったバストの脂肪が何らかの原因で脇下や背中、お腹に移動した脂肪を戻して補整するためのブラです。
4、バストの脂肪は様々な原因で流れやすい
バストの90%は脂肪です。大切な乳腺を柔らかいクッションのように包み込む役割があるからです。バストの脂肪とお腹や背中の脂肪は基本的には同じものです。
ダイエットをするとバストまで小さくなってしまうのは他の脂肪と一緒にバストの脂肪が落ちてしますためです。
そのバストの脂肪は他の脂肪よりも柔らかく流れやすい特徴があります。
下記の✅に当てはまったらバストが流れているかもしれません
✅バストが小さくなってきた
✅二の腕太くなった
✅背中にぜい肉が付いてきた
✅バストの左右の大きさの違いが目立つ
✅ブラのカップが余ってる
日中は歩く、走る、立つ、しゃがむの動作とともにバストの脂肪は下に横にと流れていき夜はあおむけ、横向き、うつぶせの動作とともに横と上に流れて潰されます。
特にランニング時のバストの揺れや寝ている時に横を向くことでバストを支えているクーパー靭帯は損傷してしまい形が崩れていきます。
5、育乳ブラは効果なしと思っている人に
普段何気なく着けているブラですがバストを美しく保つためには欠かせない下着です。
毎日ブラを着けてるのにバストの形が崩れてきたり小さくなったと感じた方はブラ自体の見直しをオススメ致します。
育乳するには条件があります。条件を満たしているブラを毎日つけることでバストの脂肪を脇下や背中に流すことなく美しいバストを保つことができます。
・立体裁断方法のブラ
・着けておさまったバストが動いても移動しない
・血行促進効果が期待できる
・カラダに圧迫を与えない
・着けてるだけで乳腺の働きが活発になる
・日中と夜(ナイトブラ)は使い分ける
こんな条件を満たしたブラを毎日着けるとこれから将来のバストの形は大きく変わります。
ほとんどの日本女性のブラを選ぶ時の基準は何だと思いますか?
デザインです。
確かにデザインは気になりますよね。
育乳できるブラの条件を満たしたブラとなるとデザイン重視の一般的なブラには期待できません。そこで補整下着・・・となるわけですが
補整下着と言うと
「ダサい」「苦しい」「可愛くない」
そんなイメージが強いのは確かです。
補整下着の育乳ブラは豊胸手術はしたくないけどバストを大きくしたい人や今のままのバストの形をキープしたい人には必須のブラです。
ではナイトブラで育乳はできるのでしょうか?
ナイトブラの目的は寝ている間に起こるバストの下垂や横流れを防ぎクーパー靭帯を損傷させないことです。
寝ている時のバストを整えてもそれだけで育乳はできません。
日中のブラの選び方も大切です。
日中の活動時のカラダの動きに合わせてバストを守りながら固定させて締め付けず血行促進させる補整ブラを着けることで背中や脇下に流れてしまっていたバストの脂肪をあるべき位置に戻し毎日着けることでバストの脂肪が定着してきます。
バストアップブラで日中も付けてOKのものってある? まとめ
結論から言いますとナイトブラで育乳はできません。
今のバストの状態を保つためや寝ている間に流れてしまったバストを元の位置に戻す事は可能です。
日中も着けてOKのバストアップブラは数少ないですがあります。それもやはり育乳までの効果は期待できないかもしれませんが現状維持は期待できます。
夜はナイトブラ、日中は補整ブラ。
機能性とデザイン性を兼ねあわせた補整ブラがオススメです。
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