最近髪の状態が気になってきた! 抜け毛も多いしパサつきも目立つ。
そんな時はヘッドスパ? トリートメント? どっちがいいのかな? 早速みていきましょう。
目次
ヘッドスパとは?
温水を使って頭皮と髪と両方からケアをします。材料は多種でヘッドスパの技術もお店によって様々です。
最近はヘッドスパの人気も高くなり美容室、専門店、エステサロンでもヘッドスパを取り入れるお店が増えています。
美容室で頭皮クレンジングが流行りだした頃からシャンプーで汚れを落としマッサージをすることをヘッドスパ(造語)と呼ぶようになりました。
頭皮と髪の悩みはもちろん眼精疲労や肩こりの緩和、忙しい日常生活からの開放感、寝不足による疲れ、疲労感が抜けない現代人にマッチしたケアになりました。
ヘッドスパは普段取りきれない頭皮に蓄積された老廃物を温水とシャンプーで洗い流すことができますが最近はシャンプーを行わないドライマッサージも人気で、こちらもヘッドスパ
と呼ばれ内容はお店のオリジナルでおこなっているようですね。
トリートメントとは?
ヘッドスパが頭皮と髪のケアにたいして行うケアに対して、トリートメントは髪質の悩みに合わせたケアです。
紫外線、ヘアカラー、パーマでのダメージを受けた髪の修復をするために行います。
頭皮のケアができると勘違いしてしまうのがトリートメントです。
トリートメントで頭皮のケアはできません。むしろ頭皮(地肌)の事を考えるとなるべく髪の毛だけに使用して地肌にトリートメント剤が触れないようにする事で頭皮へのダメージを少な
くします。
髪の毛にトリートメント剤を入れ込んでキューティクルを保護したりダメージを減少させるのがトリートメントの役割です。
髪の状態にあわせて多種のトリートメント剤が季節ごとに発売されますがお店によってはスチームなどを組み合わせて工夫しているようですね。
ヘッドスパというよりは髪のお悩みに対応する集中ケアが中心ですが、美容室でもトリートメントに力を入れているお店が多くなりました。
頭皮のマッサージやミスト化されたスチームで髪の内部へのトリートメント剤の浸透を促進させたり髪質に合わせた材料を多種類揃えて、満足度を高める工夫をしていますね。
ヘッドスパとトリートメントどっちがいいの?
傷んだ髪は、守る役目のキューティクルがはがれて中身がスカスカした状態です。
ヘッドスパもトリートメントも髪の毛を生まれ変わらせることはできないのです。
一度傷んだ髪の毛は死んでしまっているのと同じです。
ヘッドスパやトリートメントで表面のキューティクルを保護したりカラーやパーマ、日常生活での髪へのダメージを少しでも予防するために行いますが外的要因で傷んでしまった髪は
こまめにトリートメントをするのがオススメです。
トリートメントは洗い流すタイプと洗い流さないタイプがあり、髪を保護するために使用するトリートメント剤を使ったヘアケアのことです。
髪の毛にトリートメント剤を揉み込むようにして脂質分やケラチンを補いキューティクルを保護するだけでもパサついて傷んだ髪の状態は改善されます。
特に紫外線が強い季節はキューティクルがはがれやすく長時間日差しを浴びると髪が変色する場合もあります。
帽子や紫外線カットスプレーなどで日中の紫外線を予防する工夫とトリートメントでこまめにケアをする事でダメージを最小限に抑えることは可能です。
特に波長の長い紫外線A波は室内にいてもガラス越しから髪や皮膚に到達します。トリートメントの目的は今以上に髪のダメージが進行しないように守るためなのです。
弱っている頭皮の改善はトリートメントではできません。
内部要素でダメージを受けている場合や外的要因で敏感になったりしている頭皮のケアにはヘッドスパがオススメです。
内部要因とは主にはストレスや血行不良、加齢が原因になる抜け毛,うす毛、円形脱毛症などを指し外的要因では頭皮の汚れや詰まり、外部からの経費毒の吸収などがあります。
一度キューティクルが剥がれた髪の毛を基に戻すことはできませんが頭皮と髪ををヘッドスパでトリートメントすることで新しく伸びてくる髪を健康にすることが可能です。
知っておきたいヘッドスパとトリートメントの害
その理由を知っていますか?
薬剤(ケミカル成分)を日常で使用したり触れたりするからです。カラー剤は強力な薬剤やアレルギー成分を含んでいます。
強いアレルギー反応を起こすことがあるパラフェニレンジアミン(PPD)、アミノフェノール、レゾルシン、過酸化水素などは毒性が強くショック症状を起こしたり、酷い場合は呼吸困難
を誘発するほどの毒性です。そしてそのダメージを抑えるために行うヘッドスパやトリートメントでも安心してはいられません。
ヘッドスパもトリートメントも必ず材料を使用します。
シャンプー、トリートメント、クリームバス、マッサージオイル、スカルプ美容液とお店によって自由に使い分けることができるのですが、使用する材料が頭皮や髪に害があるとしたら?
マッサージの心地よさで、リラックスできたとしても、肝心の頭皮や髪の毛に悪影響がある場合、回数が増えるたびにダメージが加速します。
トリートメントの材料
トリートメント剤の中身は主に5つ
①高級アルコール→ とろみをつけるための成分
②シリコン成分→ 髪を化学的にコーティングして補修する成分
③乳化剤成分→ シャンプーではがれたキューティクルを補修したり、成分の水と油を混ぜ合わせるための成分
④補修成分→ 髪のダメージを防ぐための有効成分
⑤水→ ほとんどは水でできています。
④⑤以外は使い心地をよくするために開発された技術の結晶のようなものですが髪にもみこまないとその役目を果たせません。
そして頭皮に残らないようにしっかり洗い流す必要があります。一時的に修復させるために科学的成分をしっかり配合していますので使い方を間違えると効果も半減しますし頭皮のダ
メージも誘発します。
ヘッドスパの材料
トリートメントと同じく使用方法によって効果にも差が出てきます。
ヘッドスパの場合はシャンプーで洗い流す頭皮クレンジングを取り入れているお店も多いですがそのシャンプーも気になるところです。
シャンプーで汚れをおとして毛穴につまった不要物を取り除くのがヘッドスパの目的のひとつでもありますが、そのシャンプーで頭皮がつまり毛穴がふさがれる場合が多いのです。
シャンプーのイメージは泡たっぷりでゴシゴシ洗う・・だと思います。 でも、そのシャンプーで汚れが落ちないとしたら? いったい何のために髪を洗うのでしょうか?
シャンプーで汚れがおちない‥なんて信じられないかもしれませんが、シャンプーに入っている有効成分では汚れは落とせないのです。
シャンプーは「アニオン系界面活性剤」で泡を立てて汚れを落としています。界面活性剤とは台所にある中性洗剤と同じです。
この界面活性剤の「マイナス電子」が髪にくっついて髪の毛同士が反発してゴワゴワした手ざわりの悪い髪の状態になります。
キューティクルをはがした状態をカバーするために「コーティング剤」で髪の表面をコーティングして一時的にサラサラした手ざわりをつくりますが、続けると頭皮に油膜を張り毛穴をふ
さいでしまいます。
お肌と同じで、毛穴がふさがれた頭皮は排泄力が弱まり本来の「重金属の排泄」の役目をはたせなくなります。そして栄養がいきとどかない髪は細くなり、抜け毛が増え、脱毛へと進ん
でいく、この悪循環にはまらないように、ヘッドスパもトリートメントも信頼できるお店を選ぶことが大切です。
「洗いすぎは頭皮によくないですよ」
こんなことを言われた時は続けても効果は期待できないでしょう。 本来シャンプーは汚れをおとすものですから、安全なシャンプーなら「洗いすぎ」はありません。
ヘッドスパが向いてる方はこんなお悩み
- 肩こり、首こり、眼精疲労
- 抜け毛、薄毛で悩んでいる
- 髪質をなめらかにしたい
どっちがいい?ヘッドスパとトリートメントの違いとその効果を比較のまとめ
トリートメントは髪の修復。まとまりが悪い毛質やパサついた髪の毛を落ち着かせてくれる効果があります。
ヘッドスパの場合は、より深い悩みにも対応できる要素が多いですね。抜け毛や薄毛の改善には、頭皮の状態を修復できるヘッドスパがオススメです。
リラクゼーション目的でヘッドスパをご利用されても満足度は高くなると思います。
髪の毛の痛みが気になるときはトリートメントで修復。 頭皮の回復はヘッドスパ、リラクゼーションはヘッドスパ! と悩みと用途にあわせて選んで下さいね 。
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