目次
1、バストアップに必要な栄養素はタンパク質・ビタミン・ミネラルです
1、タンパク質
タンパク質には
「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」があります
【動物性タンパク質】
肉、魚、卵、魚卵、乳製品など
【植物性タンパク質】
豆腐、納豆、味噌、おから、豆乳、小豆など
2、ビタミン類
ビタミン類はタンパク質の代謝を助けてくれたりハリ・潤い・ツヤを保ったりホルモンバランスを整える働きをします。
ビタミンが不足すると美しく形をつくる美乳のやバストの土台をつくるタンパク質の働きにも影響されてきます。
ビタミンはそれぞれが役目があります。
【ビタミンE】
アーモンド、ピーナッツ、モロヘイヤ、パセリ、ほうれん草、アボカド、うなぎなどに含まれています。
ビタミンEは脂溶性ビタミンの1種で抗酸化作用の強く体内の脂質の酸化を防いで老化を防いでくれます。
バストアップに必要な女性ホルモン(エストロゲン)の代謝を促進します。
【ビタミンA】
豚肉、鶏肉、うなぎ、ニンジン、レバー、バター、チーズ、卵、緑黄色野菜などに含まれています。
ビタミンAは脂溶性ビタミンの一種で動物性の食品に含まれる「レチノール」と植物性の食品に含まれるプロビタミンA(α-カロテン・β-カロテン・β-クリプトキサンチン)の2種類があります。
バストの張りと弾力に必要なビタミンです。
【ビタミンB2】
レバー、うなぎ、納豆、卵、さけ、ますなど。
【ビタミンB6】
レバー、まぐろ、かつお、いわし、にんにく、さんま、さば、くるみなど
ハリ、ツヤを保ったりホルモンバランスを整えるビタミン群です。
脂質の分解やタンパク質の代謝を助けてくれたりバストに女性ホルモンや栄養を送る働きがあります。
3.ミネラル
ひじき、わかめ、海藻類、魚介類、玄米、味噌など。
バストアップに重要な女性ホルモンが活発に働くように促すのがミネラルです。必須ミネラルは16種類。そのうち主要ミネラルが7種類、残りを微量ミネラルと呼びます。
カルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、鉄、亜鉛、銅、マンガンなどでミネラル不足は骨粗しょう症や貧血、なども誘発しやすいのです。
タンパク質の合成やビタミンの働きを補助したり他の栄養素の働きを助ける重要な役割をするのがミネラルです。
不足すると新陳代謝も下がりバストへの栄養も行き届かなくなります。
ミネラルは体内で作られることがないため食事から摂ります。
クリームチーズに含まれる栄養素とバストアップの関係
チーズがバストアップに効くらしいと言うのは昔からよく言われています。中でもクリームチーズがいいと言うのは栄養素がバストアップに適しているから何ですが実際はどうなんでしょうね?
まずチーズはナチュラルチーズとプロセスチーズに分かれます。
『プロセスチーズ』は一度作ったナチュラルチーズを溶かして乳化剤などを添加して固めたチーズです。加熱殺菌されているため発酵は止まっています。
『ナチュラルチーズ』は牛乳から直接作られるチーズでパルメザン、ゴーダ、ブルー、カマンベール、カッテージそしてクリームチーズです。
クリームチーズは生クリームと牛乳の混合を乳酸発酵させてホエイを除いた非熟成の軟質チーズで水分も多めで他のナチュラルチーズと比べると乳脂肪分が多いのが特徴です。
さて、バストアップに必要なのは
タンパク質でしたね。
チーズの主な原料は乳の中にあるタンパク質の一種カゼインなのです。
そして牛乳を原料とするチーズにはバストアップに重要な働きをするエストロゲンが濃縮されているわけです。
乳脂肪分が18.0%以上と定められているクりームチーズは更にその働きが強いと言うことでバストアップ効果が高いと言われています。
クリームチーズを摂りすぎるとよくないこと
クリームチーズがバストアップに効果大と思ってしまっても仕方ないですよね。
欧米の女性のたくましい胸を見るとやっぱりね〜と説得力もありますし・・・(笑)
乳製品に関しては賛否両論ですがバストアップのために毎日チーズや牛乳、ヨーグルトなどの乳製品を食べ続けたとしたらどんな変化があるのでしょうか?
バストアップ出来るのかどうかは実際のところ不明なのです。
成分だけを分析すると
バストを大きくするのに有効と思われる成分が含まれているのですが
動物性脂肪の摂りすぎに気をつけないと大変なことになるかもしれません。
よくない理由・その1
チーズの中には飽和脂肪酸と言う脂肪が多く含まれています。飽和脂肪酸は乳がんの原因ともなる女性ホルモン(エストロゲン)と結合して乳がん細胞を増やす原因になります。
朝食が洋食に変化(パン食)してから日本ん人のガン発症率が増えています。
乳がん患者の約8割が朝ごはんにパンを食べているとのデータもあるようです。パンにバターかマーガリンを塗って更にクリームチーズ、ヨーグルトや添加物の多いウインナーに果物付。
そんな食生活が多いアメリカ人女性は8人に1人が乳がん日本人は20人に一人の割合で近年急激に増加しています。
よくない理由・その2
延人数ですが1万人以上の個別食事指導のアドバイスをしてきました。その結果体調不良の女性のほとんどは欧米化された食事を続けています。
チーズ、牛乳、ヨーグルトは特に最悪でバストアップどころか原因不明の湿疹や肥満ニキビの悪化、生理痛、子宮筋腫などで苦しんでいます。
バストアップ希望の場合でも乳製品類は全てストップする食事アドバイスをしますが、そのことでバストが小さくなったり体調不良になることはありません。むしろ体調不良は改善されてバストも順調に大きくなってきます。
よくない理由・その3 女性ホルモン(エストロゲン)が女性器官系の病気の原因
乳がん、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症子宮筋腫などの女性特有の病気の原因は女性ホルモンと言われています。
万が一病気になってしまった時の治療法はホルモン療法です。
ホルモン療法とは注射で生理を止めて更年期のような状態にするかピルの飲用か手術をするかの方法ですが、バストを大きくするための食生活で病気を誘発しては意味がありません
乳腺の発達とタンパク質の関係
バストアップのためには乳腺の発達が不可欠です。日本女性より欧米の女性がグラマラスなのは乳腺の働きが影響していることが要因です。
その乳腺の発達を促しバストの脂肪を増やすのがタンパク質です。バストを作る土台の役目をしてくれるのがタンパク質なのです。
積極的に植物性タンパク質を摂るようにして動物性タンパク質を摂るときには工夫をして採りましょう。
お肉だとしたら生野菜を必ず一緒に摂って他の食品と組み合わせない(白米とか)シンプルな献立にして大根おろしと一緒にしたりボイルする方がいいです。
小豆や大豆類を食生活に取り入れて脂肪分解作用のある食物繊維と必ずペアにして摂る工夫をしましょう。
バストアップと脂肪の関係
バストの膨らみのほとんどは脂肪と乳腺でできています。ダイエットをするとバストまで小さくなってしまうのは、他の脂肪と一緒にバストの脂肪が落ちてしまうからなのです。
体の他の部分の脂肪とバスとの脂肪は同じ脂肪です。
バストを支えるクーパー靭帯や胸筋が衰えるとバストの脂肪は移動します。
二の腕、背中、お腹に移動したバストの脂肪を定位置に戻してあげるのもバストアップの秘訣です。体にフィトした補正下着で整えてあげるのも一つの方法です。
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